マダムの独り言
2006年9月28日、13年目の寺門先生の秋の新作絵画展の初日。朝一番から、スピリチュアルカウンセラーの江原先生から清楚でゴージャスなお祝いのお花が届きました。今日本で一番お忙しいと申し上げても過言でない江原先生の、細やかなお心遣いに心から感謝感激。今年は残念ながら、スケジュールのご都合で、花伝サロンでの講演は叶いませんでしたが、あの相生楼の広間で皆様とご一緒に学んだ霊的真理は、一生涯、忘れることのない印象深いものとなりましたね。真・善・美をゴールに、どんな試練が訪れようと、ひるまず、日々、心を浄化して魂を磨いて参りましょう!清しい秋の午後、江原先生のお花から、いろんな妖精が出現して、ギャルリの中をポジテイブな気流で満たしてくれているのが、とても心地よく嬉しいです。お客様も続々とご来廊され、本当に毎回、感謝で一杯になります。今回は6年ぶりに、油彩
を中心とした作品のラインアップです。寺門先生の作品は単なる目のためのエンターテイメントではなく、精神的なエンターテイメントとなる奥行きのある平面
のアートだと、確信しています。実り多き秋の日々に心ゆくまで、テラカドワールドをお楽しみくださいませ。
昨年12月の花伝サロン、「美しい日本の記憶を辿る 朗読 川端康成の世界
伊豆の踊子」は 俳優 加藤剛さんの特別のご出演を賜り、夢のように美しい、予想以上に感動的
な朗読会になりました。 多くのお客様から絶賛のお声を頂戴し、スタッフ一
同、感謝感激、心から御礼申し上げます。 無謀にも思えるこの企画は、共催の相生楼の現在の敷地の南側に、川端先生のご
生家があったことから(相生楼の門の横に記念碑が建立されています)、川端先
生の没後33年目に、ご生誕の地で、文学という文化遺産を、現代人の心に深く
刻み込むささやかな御手伝いをさせて頂くという主旨で始まりました。
加藤さんは、「花伝サロンでの「伊豆の踊子」は私にとって、実に美しい刻でし
た、朗読とは作者の魂を呼び出す作業です、そして、川端先生ご生誕の地である
からこそ、それはまるで、自在自適自由の趣でした」、とおっしゃってください
ました。 加藤さんの朗読により、建築(相生楼は大書院作りの日本家屋です)、美術(舞
台には寺門先生の踊子の絵を設置しました)、音楽(効果音や行間の心象風景を
生ハープで演奏して頂きました)が、全て ひとつになり、お客様方とタイムトリップしたような不思議に美しい空間となり
ました。 トークショウも川端先生の神彩が浮き彫りにされ、加藤さんと川端先生の京都で
の邂逅のエピソードも大変愉快でした。3月20日の大岡越前スペシャルは必ず
拝見しようと思いました。皆様も是非! 大阪の小さな文化サロンの朗読会ではございましたが、我々の主旨にご賛同くだ
さり、日本人として のお役目として、ご出演をご快諾くださいました加藤さんの男気とお優しさに感
謝するばかりでした。 日本語の美しさと日本人の品格を加藤剛さんに改めて教えて頂いた素晴らしい機
会でした。
2006・1・8